ワンダフルワン 1kg
商品コード：
WO20150113001
通常価格(税込)：
3,300
円
販売価格(税込)：
3,300
円
関連カテゴリ：
ドックフード
目で食する愛犬家、鼻で食する愛犬
家族に犬を迎えて一番初めに悩むことは、どんな餌を与えたらいいのか? だと思います。
初めて犬を飼うのであれば尚更です。
大きく二つに分かれると思います。
手づくり食かドッグフードか。
「自然に逆らわない」のであれば手作り食が一番。
愛犬も一番喜んでくれます。
要注意は愛犬が必要とする栄養素をきちんと与えてあげなくてはいけませんので、
ある程度の知識が必要です。
特に日本は目で食する文化ですので、人の目から見て美味しそうな物を与えがちです。
食べる相手は愛犬だということを忘れてはいけません。
ドッグフードだけで育てようと決意された方には、ぜひ当社のWonderful Oneを
お勧めいたします。
元スタッフ犬の血便事件を機にドッグフードジプシーとなり、そのときの経験から
Wonderful Oneを販売するようになりました。
愛犬家も愛犬も健康を維持し且つ寿命を全うするためには、栄養バランスの取れた食事を
摂ることはもちろんですが、「第二の脳」と呼ばれる腸内環境を整えることがとても大切です。
腸内環境を整えることは病気を未然に防ぎ、寿命を全うすることに繋がります。
医食同源、昔からある言葉です。
Wonderful Oneの特徴を①製造方法 ②タンパク質の質と量と種類 ③腸内環境に
大きく分けて掲げたいと思います。
①製造方法
健康を維持するための基本中の基本である栄養バランスですが、外国製でも日本製でも
市販されているものは心配する必要はありません。
なぜなら総合栄養食のペットフードは、あらかじめ含まれる栄養素が決まっているからです。
製造過程や保存によって失われる栄養素分を見込んで、最初から(あるいは製造過程中に)フードに
添加しています。
ではなぜ栄養バランスを整えるために、ビタミン類やミネラル類を添加する必要があるのでしょうか?
それは製造方法がカギです。
愛犬家の皆さんは製造方法まで気になさらない方が多いと思いますが、実はとても大切なのです。
今、愛犬にお与えになっているフード又は与えようかなとお考えになっているフードの形状を
ご覧になり、もし均一につくられているフードでしたら、ほぼ高温高圧・発泡処理で製造されています。
高温高圧での製造は原材料の本質を壊してしまい、結果それを補うために添加物を配合することに
なります。
また、発泡処理を行っているため直ぐに胃腸の中で溶けるので、長期間与え続けると胃腸が
退化してしまい、ちょっとしたことで下痢をしたり、胃腸壁が薄くなって血便が出やすくなったりしてしまいます。
そして目で食する愛犬家の購買意欲をそそるために、緑黄色野菜もどきの色付けをします。
合成着色料としては、酸化鉄・二酸化チタンなど。
天然着色料としては、カロテノイド色素・コチニール色素・紅麹色素・ビーツ色素などです。
亜硝酸ナトリウムは、発色剤と保存剤の両方の目的で使われています。
Wonderful Oneは低温低圧・無発泡処理でじっくり時間をかけて製造していますので、材料そのものの
本質を壊すことがなく、栄養バランスを整えるためのビタミン類やミネラル類をあえて添加する必要が
ありません。
もちろん合成・天然ともに着色料は使用しておりません。
本来、愛犬にとっては手づくり食を与えることがベストです。
しかし知識・時間的余裕等の不安からドッグフードを与えるのですから、愛犬に添加物を与えることは、
さらに自然に逆らうことになります。
Wonderful Oneはビタミン類やミネラル類などは添加物からではなく、食物自体から摂取できます。
また高温高圧で製造されたフードには、最後に鼻で食する愛犬が好んで食するように、肉類タンパク質の
匂いや脂をコーティングします。
ご存知のとおりコーティングされた脂は酸化しやすく、酸化した物を食すると細胞を
傷つけてしまいますので、当然身体にはよくありません。
Wonderful Oneはパッケージを1kgのみとし、酸化防止のために化学合成抗酸化剤である
エトキシキン・BHA・BHTや天然抗酸化剤のトコフェロール類・アスコルビン酸・カテキン類・
ポリフェノール類・ローズマリー抽出物など一切添加せず、遮光目的のために二重のアルミ箔で
90%以上の真空パックでお届けいたしております。
できる限り新鮮なフードをお届けできるように、またできる限り新鮮なフードを愛犬に与えていただけるようにとの願いからです。
②タンパク質の質と量と種類
私たちヒトや犬といった生物の身体を形作っているもののうち、水を除くと3分の2は
タンパク質でできています。
そして生物の身体を作る細胞は、日々新しいものに生まれ変わっています。これを新陳代謝と言います。
この新しく作られる身体の材料を得るために、食べ物を食べます。
食べた物は胃や腸に入り、食べた物を身体の中に取り込めるようにするためと、身体の中に
取り込んだ後で身体を作る材料として使えるような形に加工されます。
この働きを担っているのが「酵素」です。
酵素は体の中で起こる様々な現象に関わる重要な物質で、この酵素もタンパク質からできています。
従ってこの様にタンパク質は生物の細胞を構成する主成分なので、良質でなければなりません。
良質のタンパク質ほど身体を作っているタンパク質(アミノ酸)と構造が近く、体内で効率よく
合成することができます。
良質のタンパク質かどうかは必須アミノ酸の量を元に計算された「アミノ酸スコア」(必須アミノ酸とは体内で合成できない、あるいは必要量を合成できないため、食事から摂取しなければならないアミノ酸のことを言います。)で数値が100に近いものほど良質のタンパク質です。
Wonderful Oneに配合している牛・鶏・馬・魚肉すべてアミノ酸スコアは100です。
Wonderful Oneには馬肉を配合しています。
馬肉は、低カロリー・低コレステロール・低飽和脂肪酸・高タンパク質・ミネラル豊富・
多種のビタミン類を含み、さらに食物アレルギーの原因になりにくい消化の良いタンパク質です。
数種類のタンパク質を配合することによりアレルギーになる可能性を低くし、50%以上の生肉を
製造工程の最後に配合することで、タンパク質の劣化を抑えています。
また動物性タンパク質ばかりですと悪玉菌の大腸菌が増殖するので、腸内細菌の一つである乳酸菌を
増やすために、植物性タンパク質のコーングルテンミールを配合しています。
③腸内環境を整える設計
「第二の脳」と呼ばれる腸は、最大規模の免疫システムです。
腸内環境を整えるとは、腸内を善玉菌優位にすることで、健康を維持することに繋がります。
善玉菌とは、ビフィズス菌・乳酸菌・ラクトバチルス菌など体にプラスに働く菌をいいます。
善玉菌はいち早く有害物質を腸内から追い出し、感染を防ぎ消化・吸収を助け、腸内に食べ物が
滞留する時間を短くするよう排泄を促します。
また、がん細胞を撃退する免疫細胞の一つであるNK細胞を活性化するといった働きがあります。
Wonderful Oneには、乳酸菌群を配合しています。
また、ビフィズス菌の餌となるオリゴ糖も配合しています。オリゴ糖を配合することにより、
腸内の善玉菌が増えます。
腸内には、1000種類100兆個の腸内細菌が棲んでいます。
健康な腸内バランスの割合は、善玉菌2:日和見菌7:悪玉菌1です。
日和見菌とはどちらにも属さない中間の菌で、通常は無害ですが、腸内に悪玉菌が増えてくると悪玉菌に
加担して、マイナスの影響を及ぼします。
悪玉菌が増えると食中毒や感染症を引き起こしたり、発がん性物質を生産する原因となります。
このように腸内では、常に細菌の勢力争いを繰り返していて、環境が良いと善玉菌が増え、
悪くなると悪玉菌が増えます。
腸内環境と免疫力は連動しています。
Wonderful Oneには多くの食物繊維が含まれている食物を配合していますので、食べ物が滞留する
時間を短くしています。
Wonderful Oneを1年近く与えていますと、愛犬の排便の量が増えます。
と同時に艶やかな便になり、愛犬は気持ち良さそうに排便します。
ヒトも犬も毎日排便する便の約半分が、生きているあるいは死んでいる腸内細菌で、その残りの半分は
栄養分が吸収された食べ物の残りカスです。
食物繊維は腸内を掃除し、便の量を増やして有害物質を吸着して体外に出してくれます。
それによって腸内をビフィズス菌などの善玉腸内細菌が棲みやすい環境に整えてくれるのです。
便は健康のバロメーターです。
腸内細菌の減少とアレルギーには深い関係があります。
腸内細菌には腸内細菌が分泌するタンパク質に、アレルギーを抑える働きがあるからです。
腸内細菌を減少させる原因として、抗生物質といった薬の服用が挙げられます。
Wonderful Oneを取り入れた毎日の食生活で、腸内環境を整えてあげましょう。
材料
牛・鶏・馬・魚肉
穀物:日本国産の玄米と大麦
玄米にはビタミン・ミネラル・食物繊維・抗酸化成分が含まれています。
大麦全粒子には、小麦に比べて繊維がやや多く、鉄等のミネラル・カリウム・ビタミンB1・
ニコチン酸も多い栄養価が高い食材です。
イモ類:さつま芋・ジャガイモ
さつま芋は栄養バランスが良いことから、準完全食品と呼ばれています。
ビタミンCも豊富に含まれており、また加熱調理しても壊れにくい高機能低カロリー食材です。
さつま芋には、コラーゲン生成を助ける機能や免疫を強化する働きがあり、また生体膜を守り、
がん細胞の増殖を抑制するといわれるβカロチン、糖質を体の中で分解する酵素をサポートして
エネルギーに変える能力があるビタミンB1、老化現象の元になるといわれる過酸化脂質が体内に
できるのを抑制する働きがあるビタミンEなどもバランス良く含まれています。
ジャガイモはカリウムや鉄分、ビタミンCが豊富に含まれており、本来ビタミンCは火と水に
弱いものですが、ジャガイモの場合、ほとんどのビタミンCが失われません。
ビタミンCはコラーゲンの生成を助けてくれるだけでなく、血管や神経に対しても効果的な働きを
します。
煎りごま
ごまは脂肪の分解を促し、代謝を高めます。
また、ビタミンB1の吸収を高めるミネラルも豊富に含まれます。
コプラフレーク:ココヤシの果実の胚乳を乾燥させたもの
ミネラルのバランスが良く、強力な抗酸化作用とコレステロールや中性脂肪低下作用を
もつ栄養素です。
ひまわり油
ひまわり油には青背の魚に多く含まれるDHA・EPAなどの高水準の多価不飽和脂肪酸を
含んでいます。
乾燥おから
大豆ならではの良質なタンパク質やレシチン・食物繊維・カルシウムも豊富に含んでおり、
また素材の旨みを逃がさない働きもしてくれます。
おからの約半分は食物繊維です。この食物繊維は腸内を掃除してくれ、有害物質を吸着して体外に
排出してくれます。それによって腸内をビフィズス菌などの腸内細菌が棲みやすい環境に
整えてくれます。
ビール酵母
ビール酵母は、ビールの製造過程でアルコール発酵を行う酵母(微生物)です。
アミノ酸やビタミンB群・各種のミネラル類・食物繊維・グルタチオンなどバランスよく含み、
栄養補給や滋養強壮、胃腸障害の予防と改善に効果があります。
海藻粉末
60種類以上のミネラル・アミノ酸・ビタミンA・ビタミンD・ビタミンB12・ビタミンC・
ビタミンEを多く含んでいます。また、カルシウム・鉄・銅・コバルト等の貴重なミネラル成分を
バランスよく含んでいます。
特に代謝促進作用のよいゲルマニウム・バナギウムのような稀元素を含んでいます。
グレイソルガム(紅きび)
イネ科の植物で、トウモロコシに似た栄養組織ですが、トウモロコシよりタンパク質がやや高く、
脂質が低いのが特徴です。
コーングルテン
動物性タンパク質ばかりですと悪玉菌の大腸菌が増殖するので、腸内細菌(乳酸菌)を増やすために
植物性タンパク質であるコーングルテンミールを配合しています。
ホエイタンパク質
ヨーグルトの透明な上澄みとして知られるホエイタンパク質ですが、低カロリー、低脂肪で体内での
吸収率が非常に良いため、丈夫な筋肉をつくる「理想のタンパク質」と呼ばれています。
その効果は以下のとおりです。
① 筋肉を構成するタンパク質を生成する重要な成分の必須アミノ酸を多く含んでいるため、
筋肉を修復する効果があります。
② グリコーゲンの合成、貯蔵に関わる酵素を活性化することで、グリコーゲンの貯蔵を促します。
③ 骨をつくる細胞を増やし、骨を破壊する細胞の働きを調整する成分が含まれているため、
骨の健康を保つ効果があります。
④ 骨にカルシウムをつきやすくし、また骨からカルシウムが溶け出さないように防ぐ働きが
あります。
⑤ ラクトフェリンを多く含んでおり、このラクトフェリンが腸内のビフィズス菌などの善玉菌を
増やす働きや、鉄と結びつく性質により、鉄を栄養分として生存する細菌の増殖を抑制する
働きがあるため、腸内環境を整える効果があります。
L-リジン
体内においてタンパク質を構成するときに不可欠な必須アミノ酸です。
脱脂粉乳
牛乳の良質なタンパク質やカルシウムなどの栄養素はそのまま含まれていながら、低脂肪です。
イソマルトオリゴ糖
グリコースを主成分とするオリゴ糖です。
熱や酸にも強いという特性があり、しかも食品の旨みやコクを深めるという味覚の役割も果たします。
他のオリゴ糖と違って消化されやすいオリゴ糖で、またビフィズス菌のエサとして活用されるので、
腸内環境を整える作用があります。
乳酸菌群
多くの有害な菌は酸性状態では生きられません。
善玉菌の代表である乳酸菌群は腸の中を酸性に保っていますので、従って外来の有害な菌からの
攻撃を防ぐ作用があります。
またビフィズス菌の菌体成分には、免疫力を増強する物質が含まれています。
カルシウム粉末
カルシウムの99%は骨や歯に存在し、骨や歯の構成成分となっています。
残りの約1%が細胞内に、0.1%が血液中に存在し、血液凝固や筋肉収縮、神経刺激の伝達に関係し、
細胞の機能を調整しています。
D-Lメチオニン
必須アミノ酸の一つです。
